The Asphalt World

IT業界で生き残れますように。。。

簿記13~18日目

ちょっと間をあけてしまいましたが、諦めたわけではなく勉強はしてました。

※平日は通勤時間に毎日1時間くらい、土曜日は休憩し(さぼり)、今日は既に3~4時間勉強しております。

 

一番大きな敗因として、仕訳問題が思ったよりできてなかった、時間が足りなかった、という点と考えていますので、問題をたくさん解いて、脊髄反射で回答できるようにするのがベストと考えています。

そんなわけで、仕訳問題ネットに落ちてないかなと思って探したら、以下のようなサイトがありました。

日商簿記3級仕訳問題 きおっくす装置

 

問題数が多いのと、サクサク進むので、通勤時間でこなすにはぴったりと考え、今週はこれをやってました。

ただ、このサイト、今時HTTPS化もされてないので、結構古そうだな、と。

引き出し金とか、固定資産の直接法とか、当座借越の二勘定制とか、TAC出版の参考書には出てこないのがいろいろ出てくるので、都度検索して調べながら進めていたのですが、気になって調べてみたら、2019年に結構削除されてますね。

日商簿記3級 試験改定のポイントと対策|資格の学校TAC[タック]

 

ということは、このサイトは2019年以前のものか。。。

 

ただ、2級に移動になってる項目も多いようですし、実際に業務で仕訳をする際に無くなったわけではないのであれば、覚えてデメリットはありません。
むしろ、こういう差異があることを知れたので、普通に勉強するよりもメリットがあります。
と、考えて、一通り理解できるようになるまで解くことにします。

 

知らないことが出てきたら、都度参考書を確認し、載っていなければ範囲外と認識しつつもネットで調べて知識はつける(その過程で、簿記3級としての知識も勝手に覚えるはず)
ただ問題を解くだけだと間違えて覚えることになってしまってリスクですが、ちゃんと理解して進めていけば、試験範囲以上の知識がつけられる。

資格取得という観点だけで見ると非効率な勉強方法ですが、自身のスキルアップのためには関連することまで理解していったほうがよいはずです。

これはIT系の資格取得時にもよく感じたことですが、丸暗記で資格を取ってもあまり活用できませんが、出てきた内容を実際の業務をイメージして理解していくと、いざ、業務で使うことになった際に資格で勉強したことと紐づきやすく、ただの知識が一気に技術として身に付きます。

英単語をひとつでも多く覚えている人の方が英語が理解できるのと一緒で、知識を身に着けて損をすることはありません。誤った知識を身に着けないように注意は必要ですが、余分なところを勉強する分には困りません(特に、私が簿記を勉強するのは会計システムのリプレイスのためですしね)

 

ちなみに、解答が間違ってる個所もあったので、それに気付けるようにちゃんと調べながら進める必要もあります。

 

そんな感じで、今週は10H程度この問題集を解いてほぼ全問解ける状態になりましたが、先週の試験時には仕訳問題を解く時に、勘定科目ごとに理屈を考えて借方貸方を入れていた状況から、勘定科目を見たら大半は借方貸方におけるようになってきたように感じます。

TAC出版の参考書には仕訳問題特訓用のWEBアプリがおまけでついていたので、次はこれを解いて、さらに慣らしつつ、2019年の試験改定以降の情報を取り込みたいと思います。

その後、再度模擬試験やって、感覚的にいけるようなら、1/31に試験予約しよう(1月中には取得する、というのもモチベーションにつながるので)